『プロヴァンス産のラベンダーを使用した、南フランスの風と香りを感じられるチョコレート』
■プロヴァンスのラベンダーは、フランス女性の心を癒す必需品■
ラベンダーとは、ラテン語で「Lavo(ラウオ)」といい、”洗う”という意味を持ちます。
古代ギリシャ人やローマ人の中でも高貴な階級であった人々は、当時からバスタブにラベンダーを浮かべて入浴したり、乾燥させて洋服に忍ばせたりするなどして香りを楽しむ習慣をもっていました。
特にプロヴァンスのラベンダーは、プロヴァンスの乾燥した土壌とアルプス山脈から吹くミストラル(北風)の影響から、世界の中でも最も生産量が多く、また北風に強い品種であるため、香りがとても強いのが特徴です。
■世界初、ラベンダーとカカオの香りを楽しむチョコレート「L(ラベンダー)」の完成とジョエルデュラン■
ジョエルデュランがチョコレートで使用しているラベンダーは、プロヴァンスの北に位置するデュランス川を挟む丘陵地帯で栽培されたものを選びました。
それは、その土地が別名「ラベンダー街道」を呼ばれるほどの著名な土地であるに起因しています。
ジョエルデュランは、フランスの人々が日常的にラベンダーの香りを楽しむ風習をもっている事に着目し、「チョコレートでもその香りを楽しんで頂くことができるのではないか?」と考え、ラベンダーのチョコレートを編み出しました。
しかし、プロヴァンスのラベンダーは、力強い生命力を持っている事が特徴のため、当初ラベンダーの香りが強すぎてしまい、カカオの香りを打ち消してしまっていました。
そこでジョエルデュランは、コーティングするチョコレートをあえて程よい香りと甘さを持つ、カカオ40%のミルクチョコレートを使うことで、その問題を解決する方法を模索しました。
結果、ジョエルデュランが得意とする、絶妙なカカオとラベンダーの味と香りを引き出すための、配合調整と特別な製造工程によって、長い時間をかけ「L(ラベンダー)」チョコレートを完成させたのです。
■プロヴァンス本店で最も人気のあるチョコレート「L(ラベンダー)」■
「食べた人に南フランスの風と香りを感じてもらいたい」というジョエルデュラン本人の思いから作られたチョコレートは、最終的にはプロヴァンスに住む人々に最も人気のあるチョコレートとなりました。
世界でも最高級レベルのラベンダーを知る現地の人々の目と鼻と舌を唸らせたチョコレートを、フランスプロヴァンスから直輸入しました。
その香りと味を、日本でもお楽しみください。